フォアローゼズは2026年8月25日、「エクスペリメンタル・シリーズ No.002 ハニーカスク・フィニッシュ」を発表しました。
ハチミツを加えたバーボンではなく、バーボン樽熟成ハチミツに使った樽で追加熟成した商品です。
この記事では、少し複雑な樽の使い方と限定販売の条件を整理します。
バーボン樽がハチミツを経て蒸溜所へ戻る
フォアローゼズは、地元のBohman Bee Companyとバーボン樽熟成ハチミツを製造しています。
ハチミツを取り出した樽を蒸溜所へ戻し、6~8年熟成のバーボンを3~9カ月間追加熟成しました。
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 商品名 | Experimental Series No.002 Honey Cask Finish |
| 原酒レシピ | OESQ、OBSK |
| 熟成年数 | 6~8年 |
| 追加熟成 | ハチミツ熟成に使った元バーボン樽で3~9カ月 |
| 容量 | 375ml |
| アルコール度数 | 52% |
| 希望小売価格 | 55米ドル、税別(約8,700円) |
| 発売日 | 2026年9月18日 |
| 販売場所 | 蒸溜所、コックスクリーク・ビジターセンター |
| 日本発売 | 未確認 |
円換算は、2026年8月28日の公表相場1米ドル=158.92円による概算です。
樽は最初にバーボンを熟成し、次にハチミツの熟成へ使われた後、再び蒸溜所へ戻っています。
そこへ6~8年熟成のOESQとOBSK原酒を入れ、3~9カ月間仕上げるのが今回の製法です。
375mlで55米ドルという条件も、一般的な750mlボトルと比較するときに容量をそろえて見る必要があります。
香料添加ではなく樽の履歴を生かす
名称に「ハニー」とありますが、公式発表はハチミツや香料の添加を説明していません。
樽に残るハチミツ由来の影響を利用する設計で、フローラルな要素、穏やかな甘さ、ベーキングスパイスを公式ノートに挙げています。
当サイトでは未試飲のため、香味はメーカーの説明として扱います。
商品名だけを見ると甘味料を加えたフレーバードウイスキーにも見えますが、発表で確認できるのは樽を介した仕上げです。
公式ノートは商品の狙いを知る参考になりますが、甘さの強さや飲みやすさを保証するものではありません。
購入判断では「ハニー」という名称と、実際に説明された製法を分けて理解しましょう。
現地限定で日本販売は未確認
販売は米国ケンタッキー州の2施設に限定されています。
一般小売店での全国販売や、日本への正規輸入は発表されていません。
発売日は2026年9月18日で、販売場所は蒸溜所とコックスクリーク・ビジターセンターです。
現地へ行けば必ず購入できるとは限らず、数量や当日の在庫は変動します。
55米ドルという希望小売価格も税別であり、約8,700円という換算額には税、送料、手数料を含みません。
日本から購入する場合の配送可否や輸入条件も未確認のため、正規販売の案内が出るまでは国内流通を推測しないようにします。
まとめ
No.002は、バーボン樽熟成ハチミツに使用した樽を再びバーボンへ使う限定商品です。
ハチミツ入りウイスキーとは異なるため、樽の履歴を理解すると商品の狙いが分かりやすくなります。
6~8年熟成のバーボンを3~9カ月仕上げ、375ml、52%、希望小売価格55米ドルで販売されます。
発売日は2026年9月18日ですが、販売先はケンタッキー州内の2施設に限定されました。
公式ノートの甘さやスパイス表現は当サイトの実飲評価ではありません。
日本発売と海外配送も未確認のため、国内で探す人は正規輸入の発表を待ち、現地購入を考える人は在庫と販売条件を事前に確認してください。
出典
- Four Roses Distillery公式発表
- Four Roses公式商品ページ
- 三井住友銀行「リアルタイム為替レート」
- 情報確認日:2026年8月30日



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