元レイクス蒸溜所のマスターディスティラーとして知られるダボール・ガンジーが所有するウイスキーブランド「カンドブラン(Kandoblanc)」が、新たなシリーズ「ゆかりコレクション(Yukari Collection)」のリリースを発表いたしました。
ゆかりコレクションとは
ダボール・ガンジーは、「ゆかりコレクション」として、3つの唯一無二の作品を発表することを明らかにしました。
このシリーズは、日本のアートや文化的アイコンからインスピレーションを受けた特別なウイスキーを特徴としています。
シリーズの日本語名「ゆかり」は、英語では「つながり」と訳され、人、場所、物事との深い絆を象徴。
カンドブランが掲げる理念とも合致し、芸術や文化の持続可能性を促進し、忘れられつつある伝統的な芸術形態を保存・発展させるという目的に根ざしたものです。
カンドブランの理念と歴史
カンドブランは、ダボール・ガンジーによって設立されたウイスキーブランドであり、彼の長年の経験と芸術的なビジョンを反映したものです。
ガンジーは、ザ・マッカランでの仕事をはじめ、英国のザ・レイクス蒸溜所でマスターディスティラーを務めた経歴を持つ業界の著名人。
カンドブランの最初の作品「アガ(Aga)」は、2023年に開催されたディスティラーズ・オークション「One of One」で発表され、ガンジーがアーティスティック・ディレクターとしてのデビューを飾りました。
この作品は、彼の哲学とブランドの方向性を示す象徴的なものとなっています。
希少な伝統技術とシングルモルトウイスキーの融合
「ゆかりコレクション」は、希少な伝統技術とシングルモルトウイスキーを融合させ、芸術品としての価値を持つ特別なシリーズとなる予定です。
ガンジーはこのコレクションについて、次のようにコメントしています。
「カンドブランは、多様な芸術と文化の間で対等な創造的対話を育みながら、芸術保存の道標としての役割を果たすという調和の原則に基づいて設立されました。私たちのアイコンであるアガの足跡をたどり、ゆかりコレクションはこの使命に対する私たちの揺るぎないコミットメントを体現しています。」
チャリティーオークションへの出品
「ゆかりコレクション」の最初の作品は、The Worshipful Company of DistillersおよびThe Distiller’s Charityに寄贈され、2025年10月に開催予定の「Distiller’s One of One」オークションに出品される予定です。
このオークションの売上金は、スコットランドの恵まれない若者を支援する慈善団体に寄付されることが決まっています。
一般販売について
「ゆかりコレクション」のその他の作品についての詳細は、今後順次発表される予定。
限定作品の一部は、カンドブランを通じて直接購入することが可能となる見込みです。
まとめ
- カンドブランは、元レイクス蒸溜所のマスターディスティラー、ダボール・ガンジーが設立したウイスキーブランド。
- **新シリーズ「ゆかりコレクション」**は、日本のアートや文化的アイコンからインスパイアされた特別なウイスキーシリーズ。
- コレクションの第一弾は、チャリティーオークション「Distiller’s One of One」に出品され、売上金はスコットランドの恵まれない若者を支援するために寄付される。
- その他の作品は、カンドブランを通じて直接販売される予定。
ダボール・ガンジーの新たな挑戦として注目される「ゆかりコレクション」。今後の詳細発表が待たれる中、その芸術的価値とウイスキーの融合がどのような形で表現されるのか、大いに期待が高まっています。
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