アイラ島を拠点とするアードベッグ蒸溜所が、ナパヴァレーの赤ワイン樽で部分熟成させた「スモークテイル・シリーズ」の第3弾をリリースしました。
アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレー
アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレーのアルコール度数は46%。
アードベッグのトラベルリテールシリーズのひとつである「スモークテイルズ・ナパヴァレー」は、バーボン樽とカリフォルニア・ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン赤ワイン樽を組み合わせた一本。
アードベッグ蒸溜所としては、初の試みとなるウイスキーです。
このシリーズは、世界中のさまざまな樽がアードベッグの特徴であるピートスタイルにどのような影響を与えるのかを探求するコンセプトで展開されています。
これまでの「スモークテイルズ」では、スペインのマンサニーリャ・シェリー樽やフランスのコート・ロティワイン樽を使用してきました。
今回はめったに使われることのないカベルネ・ソーヴィニヨン樽を採用。
アードベッグのクラシックなバーボン熟成ウイスキーと理想的な組み合わせであることが証明されました。
その結果、ローズウォーター、スモークドプラム、ジャスミンのアロマが広がり、さらにパンとメントールの「アードベッグらしい」ノートが加わるユニークなフレーバープロファイルに仕上がりました。
マスターブレンダーのコメント
アードベッグのマスターブレンダーであるジリアン・マクドナルドは次のように語っています。
「スモークテイル・シリーズのリリースごとに、ビル・ラムスデン博士率いるウイスキー・クリエーション・チームの仕事は、アードベッグを未知の世界へと誘う樽を探し出すことです。アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレー・エディションでは、特別なものを発掘しました。
カベルネ・ソーヴィニヨンのワイン樽と伝統的なアードベッグを融合させることで、旅行者がこれまでに味わったことのないような、深くフローラルで香り高いウイスキーが誕生しました。独特の赤みがかった色から、ローズウォーターやジャスミンなどのフローラルなアロマが広がります。そして、スモークプラム、エスプレッソコーヒー、ユーカリの味わいが前面に出てきます。まさに、ボトルの中のアードベッグの冒険です。」
発売情報
「アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレー・エディション」は、2025年1月に主要国際空港限定で発売されました。また、アイラ島の蒸溜所ビジターセンターでも数量限定で販売されています。
商品名 | アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレー・エディション |
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アルコール度数 | 46% |
小売価格 | 67ポンド(約87米ドル) |
発売場所 | 主要国際空港、アイラ島蒸溜所ビジターセンター |
受賞歴と最新の動向
「アードベッグ・スモークテイルズ・ナパヴァレー・エディション」は、2024年の「トラベル・リテール・マスターズ」においてマスターメダルを受賞しました。
さらに、アードベッグを所有するザ・グレンモーレンジィ・カンパニーは、2025年秋にアイラ島にオープン予定の新しいホテル「アードベッグ・ハウス」の予約を開始しています。
また、先月にはアードベッグの熱心なファン層の25周年を記念し、限定ボトリング「ユーレカ!」をリリースするなど、革新的な試みを続けています。
まとめ
- アードベッグ蒸溜所が、ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン赤ワイン樽を使用した「スモークテイルズ・ナパヴァレー」をリリース。
- バーボン樽との組み合わせにより、ローズウォーター、スモークドプラム、ジャスミンのアロマを持つ独特のウイスキーが誕生。
- 主要国際空港およびアイラ島の蒸溜所ビジターセンターで数量限定販売。
- 「トラベル・リテール・マスターズ2024」でマスターメダルを受賞。
- 2025年秋には「アードベッグ・ハウス」がアイラ島にオープン予定。
- ファンクラブ25周年記念限定ボトリング「ユーレカ!」もリリース。
アードベッグの新たな挑戦が詰まった「スモークテイルズ・ナパヴァレー・エディション」。その個性的な味わいを、ぜひ堪能してみてください。
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