火の神蒸溜所から、シリーズ第3弾「HINOKAMI NEW BORN #3」が3,000本限定で発売されます。
フェノール値20ppmの麦芽を使い、これまでよりスモーキーな方向を明確にしたニューボーンです。
この記事では、発売時期や仕様を並べるだけでなく、この商品ならではの背景と、購入前に確認しておきたい点まで分かりやすく紹介します。
発表内容と基本情報
| 商品情報 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | HINOKAMI NEW BORN #3 |
| 発売日 | 2026年10月2日 |
| 限定本数 | 3,000本 |
| フェノール値 | 20ppm |
| 主な熟成樽 | バーボン樽 |
| 容量・度数・価格 | 未確認 |
「HINOKAMI NEW BORN #3」は、火の神蒸溜所が造るニューボーンシリーズの第3弾です。
今回はフェノール値20ppmの麦芽を使い、シリーズで初めてスモーキーさを前面に押し出しました。
フェノール値は原料麦芽に含まれる煙香の目安であり、完成した酒の香りをそのまま数値化したものではありません。
それでも、これまでの2作より煙の個性を明確にしたいという方向は伝わります。
全国3,000本限定で、容量、度数、価格は正式な販売案内で確認が必要です。
今回の注目点と選ぶときの注意
枕崎で鰹節を燻す煙から着想し、土地の記憶とスモーキーさを結び付けた設計です。
ただし、本品は熟成3年未満のニューボーンであり、一般的なジャパニーズウイスキーの熟成年数を満たしたシングルモルトとは分けて理解する必要があります。
第1弾、第2弾との違いは、煙香を前景へ移した点です。
未試飲のため香味を断定せず、20ppm、樽構成、熟成区分を判断材料として紹介します。
本作は、枕崎で鰹節を燻す煙から着想を得ています。
土地に根付いた煙の記憶を、ピーテッド麦芽のスモーキーさへ重ねた発想が、このボトルの大きな魅力です。
バーボン樽を主体にしているため、樽由来のバニラや甘い香りが、若い原酒の力強さと煙をどう包み込むかが見どころになります。
当サイトでは未試飲ですが、アイラモルトなどのスモーキーなウイスキーが好きな方や、日本の土地性を取り入れた原酒の成長を追いたい方に向いた一本でしょう。
完成したシングルモルトではなく、熟成途中のニューボーンである点は理解して選びたいところです。
まとめ
「HINOKAMI NEW BORN #3」は、火の神蒸溜所が目指すスモーキーな酒質を、熟成途中の段階で確かめられる限定ボトルです。
20ppmという数字だけを比べるのではなく、枕崎の燻製文化をウイスキーへ取り込もうとする物語にも注目すると、商品の輪郭が見えやすくなります。
若い原酒ならではの勢いや変化を楽しみたい方には面白い選択肢ですが、長期熟成による丸みを求める方とは好みが分かれるでしょう。
スモーキーな国産原酒の成長を追いたい方は、容量、度数、価格を公式販売ページで確認したうえで検討してください。
「Drink & Discover Vol.3」で発売前に試飲できます
「HINOKAMI NEW BORN #3」は、2026年9月25日(金)に東京・青山で開催する「Drink & Discover Vol.3 一杯と一皿」で試飲できます。
イベントの開催日は一般発売より前となるため、枕崎の燻製文化から着想を得たスモーキーさや、若い原酒とバーボン樽由来の甘い香りがどのように重なるのかを、ひと足早く確かめられる機会です。
当日は5種のウイスキーに、それぞれの個性に合わせて考案した5種のフィンガーフードを組み合わせます。
「HINOKAMI NEW BORN #3」も単体で味わうだけではなく、料理を合わせる前後で香りや味わいの印象がどう変化するのかを体験できます。
会場はMIDORI.so 青山、開催時間は18:30~20:30です。
参加費は一般6,000円、リピーターとMIDORI.so会員は5,500円となります。
イベント内容や申込方法は、「Drink & Discover Vol.3」の詳しい案内をご確認ください。



コメント