サントネージュ「聖雪」11月1日発売|自社の赤ワイン樽を生かす山梨のウイスキー

ワイン樽のあるセラーとグラスの生成イメージ
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ワイナリーが、自分たちの赤ワインを育てた樽でウイスキーを仕上げる。

山梨のサントネージュワインが発売する「聖雪(せいせつ)」には、そんな造り手ならではの一本が含まれています。

2026年11月1日から山梨県内限定で販売されるのは、シングルモルトとワインカスクフィニッシュ、最初の樽を瓶詰めしたシングルカスクを軸とするラインアップ。

樽の使い方と公式の香味説明から、それぞれを選ぶ手掛かりを紹介します。

目次

「聖雪」の商品情報|3商品を軸に小容量版も登場

項目シングルモルトワインカスクフィニッシュシングルカスク THE FIRST
商品名聖雪ウイスキー シングルモルト48°聖雪ウイスキー シングルモルト48° ワインカスクフィニッシュ聖雪ウイスキー シングルカスク60° THE FIRST CASK No.1254
容量720ml720ml・300ml720ml
アルコール度数48%48%60%
樽の特徴バーボン樽サントネージュの赤ワイン樽で後熟蒸留所で最初に貯蔵した樽/カスクストレングス
発売日2026年11月1日2026年11月1日2026年11月1日
販売地域山梨県内限定山梨県内限定山梨県内限定
価格・販売本数未確認未確認未確認

「聖雪」は、サントネージュワイン内の上神内川蒸溜所が手掛けるウイスキーです。

名称は、サントネージュを意味する「聖なる雪」に由来します。

まず基準に置きたいのが、バーボン樽の個性をまとった48%のシングルモルト。

対してワインカスク版は、自社の赤ワイン樽による後熟を加えた商品です。

そしてTHE FIRSTは、最初に貯蔵した樽を選び、カスクストレングスで瓶詰めした記念的な位置づけとなっています。

このほか、48%の2商品と63%のニューメイクを各50mlで収めた3本セットも発売予定。

セットには熟成前の原酒が含まれるため、すべてが熟成ウイスキーという構成ではありません。

参照:サントネージュ公式:聖雪ウイスキー発表会

ワイナリーらしさは、自社の赤ワイン樽による後熟に

ワインカスク版の注目点は、サントネージュが赤ワインに使った樽で、ウイスキーを仕上げていることです。

後熟とは、熟成した原酒を別の樽へ移し、さらに寝かせる工程のこと。

ワイン樽を使うウイスキーはほかにもありますが、本作ではワインとウイスキーの造り手が同じ会社というつながりがあります。

どこのワインを育てた樽なのか、という背景まで含めて気になる方には、魅力のある来歴でしょう。

一方、赤ワイン樽だからといって、ウイスキー自体が甘口になるとは限りません。

選ぶ際は「ワイン樽」という名前だけで決めず、果実香に加えて、ビターさやコクも好みに合いそうかを見ると、本作の輪郭を想像しやすくなります。

参照:サントネージュ公式発表/聖雪・上神内川蒸溜所公式案内

味わいの違いは? 公式ノートから選ぶ手掛かり

商品公式が説明する香味の主な方向
シングルモルト48°果実、花、バニラ。すっきりした味わい
ワインカスクフィニッシュベリー、チョコレートを思わせるビターさ。コクのある味わい
シングルカスク THE FIRST洋ナシ、バナナなどの果実香。アーモンドやバター、花の余韻

果実とバニラの組み合わせに惹かれるなら、まず48%のシングルモルトが候補となります。

そこへベリーやビターな香りを求めたい方には、ワインカスク版の説明が好みに近いでしょう。

THE FIRSTは、最初の樽という背景を重視する方にとっても気になる一本。

ただし、度数が高いことだけを理由に、ほかの2商品より上位と考える必要はありません。

ここで紹介した香味はメーカーの説明であり、当サイトでは未試飲です。

同じシリーズでも、花やバニラを軸に選ぶか、ベリーとビターさに惹かれるかで、手に取りたい商品は変わりそうです。

価格と具体的な取扱店は公式案内待ちのため、購入先を決める前に最新情報を確認してください。

参照:公式の各商品説明/価格・購入先の案内ページ

まとめ|ワインづくりとウイスキーづくりがつながる「聖雪」

「聖雪」は、山梨のワイナリーが手掛けるウイスキーとして、2026年11月1日から県内限定で発売されます。

中でも、自社の赤ワイン樽で後熟した商品は、サントネージュのワインづくりとつながる一本です。

ワイナリー発という背景だけで味を決めつけず、バーボン樽のシングルモルトとの違いへ目を向けると、選ぶ楽しみも広がるでしょう。

果実とバニラを求める方、ベリーとビターな香りに惹かれる方、最初の樽という節目を見届けたい方。

同じ「聖雪」でも、どこに魅力を感じるかで選択肢が分かれます。

ワイン樽熟成や山梨の新しい造り手に関心がある方は、価格と取扱店の案内にも注目してみてはいかがでしょうか。

出典

画像:当サイト作成(OpenAI ImageGen使用)/イメージ画像。実際の商品・サントネージュの施設ではありません。

ワイン樽のあるセラーとグラスの生成イメージ

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この記事を書いた人

Yasui Youheiのアバター Yasui Youhei ウイスキープロフェッショナルの資格を持つシェフ

私は、ウイスキープロフェッショナルの資格を持つシェフです。ウイスキーの魅力を一人でも多くの人に広めたいと思い、ブログを開設しました。|TWSC審査員|ウイスキー文化研究所認定ウイスキーコニサー|調理師|1児のパパ

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